2009年11月10日

急性骨髄性白血病


急性骨髄性白血病

急性骨髄性白血病は、骨髄の幹細胞のDNAが何らかの原因によりダメージを受けてがん化し、

無秩序に増殖していく病気です。
そのため正常の白血球、赤血球、血小板などが減少し、

また通常の機能を果たせなくなり、貧血や他人に感染もしなければ、遺伝することもありません。


発症の原因ははっきりわかっていませんが、放射線被爆、ベンゼン(化学物質)、

抗がん剤治療などが危険因子となっているようです。


急性骨髄性白血病の大部分は薬剤によく反応しますが、

ときどき薬物療法単独で治癒させることは困難な場合があります。

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2009年10月29日

白血病の合併症

白血病の合併症

抗がん剤治療や放射線治療では、嘔吐、吐き気、貧血、血小板現象、脱毛、

免疫力の低下による感染症、肝機能・心機能の低下、などの副作用・合併症
があります。

感染に対しては、抗生物質の投与などが行われます。

自分の免疫の異常でおこる溶血性貧血などに対しては、

免疫の異常を抑える目的でステロイドホルモン剤などの薬が使われることもあります。

大量の抗がん剤を投与し、その宿命である壊滅的な骨髄抑制を造血幹細胞を移植する

ことによってサポートする「造血幹細胞移植」にも、抗がん剤の副作用、

免疫力低下による様々な感染症、他人からの移植では生着した骨髄が患者本人の

体を他人と見なすことで攻撃するGVHDなど、多くの合併症があります。


その合併症による死亡も、自家移植で10%程度、同種移植では10〜30%生じます。
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2009年10月24日

白血病の症状

白血病の症状

白血病の一般的な症状には、だるさ、疲れやすさ、貧血、めまい、息切れ、呼吸窮迫、

心悸亢進、持続性の発熱、皮下出血、生理の出血が多い、血便、歯肉からの出血、

骨および関節の痛み、持続性の感染症、腹部の腫脹、食欲減退、体重減少、寝汗
などがあります。

貧血、めまい、だるさや疲れやすさ、衰弱、呼吸窮迫、心悸亢進は、

赤血球の数が極端に減少することにより引き起こされます。

食欲減退、体重減少、寝汗は、代謝の活性化により生じます。

腹部の腫脹は、脾臓の腫大により引き起こされるもので、患者の約90%で生じ、

皮下出血や出血は血小板の数の大幅な減少によるもの
であす。

また正常な白血球の数が激減するため、免疫力が低下して感染症を引き起こします。

これらの症状は複数が同時に現れることが多く、

一部の症状は他の症状に比べてよりはっきりしている場合があります。

なお、白血病の初期症状は、インフルエンザの症状に似ていることが多いものです。
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